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読売新聞 2016年10月21日掲載
メディア掲載
2016.10.21
〜以下 記事抜粋〜
不審者への対処学ぶ
不審者が侵入した時の対処方法を学ぼうと、前橋市上新田町の介護付有料老人ホーム「ベストケアレジデンス悠仁」は20日、防災訓練を行った。
7月に神奈川県相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件を受け、前橋署に訓練の実施を依頼した。
20日は、同署や前橋東署の警察官と前橋市危機管理室の職員計5人が、さすまたの使い方や、日頃の備えについて施設の職員約10人に指導した。前橋署生活安全課の萩原和之警部補は「危険をいち早く周りに伝えるため、笛を身につけておくことも有効」とアドバイスした。
施設職員の竹田健一さんは「いざという時、職員同士が協力して対応できるように日頃から準備したい」と話ししていた。
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